パレット
60アイテム程のトヨタ車は4~6年サイクルでカッコウ良くニューモデルが発表されています。精密な自動車の主要部品はそれぞれの専用パレットに収容され、生産工程間や工場間を移動して組み立てられていきます。ロボットでの部品積み下ろし対応、カラクリも組み込んだアイディア設計でつくります。車のモデルチェンジに合わせてニューモデルのパレットもご用命頂き、自動車の生産にはなくてはならないものになっています。
台車
どんなものでも載せられる。走行中にほこりをつけないけん引と手押し台車です。そして積み下ろしなしで製造ラインの前工程で受け取り、移動して後工程へ流せるカラクリシューター型のアイデア設計、ものづくりのお役に立っています。
モジュールラック
・船コンテナにスッポリサイズ、トラック荷台でもOK
・倉庫でも荷重が掛からず積み上げられる
・荷物を下して折りたたんだら帰りはペチャンコ
・世界中で活躍中
インドネシアでの海外事業
1989年(平成元年)インドネシア共和国の首都ジャカルタへ早期に海外進出しました。
インドネシア共和国は人口2億6千万人、国土面積190万K㎡、東西距離5100Km、
石油・石炭・天然ガス・木材・バームオイルと米・フルーツ・エビ・マグロの農海産物など、
広大な面積、豊富な天然資源、人口は世界第4位、魅力ある将来性豊かな新興国です。
事業内容
*1989年・㈱ミトラ トヨタカ インドネシア(MTI)合弁設立
物流用スチール容器/自動車生産部品専用パレット・ラックドーリー・スチールラック
トラック架装/ウィングボックス車・コンクリートミキサー車・ダンプカー
*2010年・㈱ジャブ トヨタカ トランスログ(JTT)合弁設立
トラック運送業
*2015年・㈱トープレ リフリジレイター インドネシア(TRI)東プレ株式会社と合弁設立
トラック架装/保冷車・冷凍車・冷凍機器、国内と海外輸出
当社海外進出は将来性豊かなインドネシアへ集中、物流関連に事業を特化させた一国一業で、
国にしっかり根を張ってシナジー効果を挙げて取り組んで行きたい。
「 人づくり革命とイノベーション 」in インドネシア
“ 信頼 ・ 団結 ” 集団生産活動の中から己を研く「チームづくり・人づくり」
“ K A I Z E N ” 生産技術と生産力の進化で築く「会社づくり・国づくり」